「認知症」と診断された方の家族が気づいた日常生活上の変化を多い順に示しています。医学的な診断基準ではありませんが、暮らしの中での変化の参考にしてください。
- 同じことを何回も言ったり聞いたりする
- 財布を盗まれたと言う
- だらしなくなった
- いつも降りる駅なのに乗り過ごした
- 夜中に急に起き出して騒いだ
- 置き忘れやしまい忘れが目立つ
- 計算の間違いが多くなった
- 物の名前が出てこなくなった
- ささいなことで怒りっぽくなった
参考:東京都福祉局「高齢者の生活実態及び健康に関する調査・専門調査報告書」1995より
「認知症」早期発見のポイント(監修:アルツクリニック東京 院長 新井 平伊 先生)より